【キャンプレポ】我が家のキャンプはここから始まった

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備北オートビレッジ   2017/04/22

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#1 備北オートビレッジキャンプ場

初めてのキャンプ。

正確には20代の頃にキャンプはしていたから、家族で行く初めてのファミリーキャンプだ。

キャンプをしようと決めた日から、キャンプ場を調べたりいろんな道具を見る毎日。

ワクワクしないわけがない。

この日のためにある程度のキャンプ道具をそろえ、数あるキャンプ場の中から選んだのは広島県の県北に位置する備北オートビレッジ。

職場の人のすすめで初めてのキャンプはある程度設備の整ったきれいなキャンプ場にしたほうがいいとのことだった。

いきなりワイルドな場所へ行くと次から家族がキャンプに行きたくなくなる可能性もゼロではないらしい。

ここはいわゆる高規格キャンプ場で、広い公園内には大型遊具を備えている。

子供も退屈しないだろう。

出発から2時間弱、朝10時頃にキャンプ場に到着した初心者家族。

キャンプ場にはチェックイン時間というものがあるのに、国際線の飛行機にでも乗るのかというくらい早い到着。

ここのチェックインは14時だ

とりあえず受付だけ済ませておけば乗り遅れることもないだろうと、初フライトまで公園内のアスレチックに遊びに行くことにした。

キャンプの前に遊び疲れる

備北キャンプ

春めいた陽気の中、園内を散歩。

備北キャンプ

がっつりと遊びまわって、これまでの外出ならそのまま家へ帰るところだが、今日の寝床はテントなのだ。

再びキャンプ場に戻ったのは15時前。

早速荷物を指定された区画に下ろし、テントの設営を開始!

我が家のテントはコールマンのラウンドスクリーン2ルームハウス(のナチュラム限定カラー)

コールマン Coleman タープテント ラウンドスクリーン2ルームハウス 170T14150J

事前に家の中でテントを立ててみようとして部屋に収まりきらず断念し、実際に設営するのはこの日が初めて。

初心者なら誰しもが思うであろう「シロウト感をなるべく出さないよう」に説明書をチラ見しながらなんとか設営したものの、インナーテントをかける前に張り綱までペグ打ちしたため、もう一度ペグを抜きやり直すはめに。

4月とはいえ天気の良い午後。

子どもと一緒に、はしゃいだアスレチック。

楽しいはずの初設営なのに、疲れもあってイライラが若干募りつつ、気づけば設営開始から格闘すること1時間30分

うおお、暑い。

テントを立てるってこんなに面倒なのか。

いや、楽しいぞ。

楽しむんだ。

初めてのキャンプの夜と焚き火

備北キャンプ

まあいいんじゃないかな。

しかしこんなに手こずるとは思わなかったが、キャンプレベル1なので仕方ない。

続いて休む間もなくバーベキューの準備に。

キャンプって意外と忙しい。。。

備北キャンプ

安い肉でもうまくなる。

やっぱり外で食べるバーベキューはいい。

ようやくありついた夕食とビールに疲れも吹っ飛ぶ。

備北キャンプ

そして夕食後には初めての焚き火を。

オー、ビューティフル。

ただ木が燃えるだけなのになぜか楽しい。

こ、これが焚き火というものか!

火を見ているだけでいつの間にか時間が立ち、気付けば周りのテントも誰も起きていないが、まあいい。

時間を忘れさせる炎。

これが焚き火か。

何度もうなずき、そして薪をくべる。

初めての朝と撤収

夜中まで焚き火を堪能した翌朝。

備北キャンプ

夜中は4℃近くまで下がり少々寒かったものの、念のため布団圧縮袋に入れてきた掛布団が役に立った。

意外だったのは山の中だというのに結構音が気になったこと。

備北オートビレッジは高速道路が近いため車の通る音が寝ているとよく聞こえた。

一般サイトであればもう少し高速道路から離れるので静かなのかもしれない。

初めてのキャンプは撤収も時間がかかり、気付けば我が家が一番最後まで片づけをしていた。

片付けのあとにはまたもや公園内のアスレチックへ。

慣れないキャンプの撤収後、疲れた体に追い打ちをかける子供との鬼ごっこ。

次回は遊び場のないキャンプ場でのんびりしたい。

我が家のキャンプはここから始まった。

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備北オートビレッジは、日本オートキャンプ協会(JAC)より、最高峰の基準である五つ星を認定されています。

2回目のキャンプはこちら↓

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