
近ごろのキャンプブームの勢いはすさまじく、毎月、毎週のように新しいキャンプ道具が出てきていますね。
色々と工夫が凝らされたものや、本来キャンプでは使われていなかったような道具まで、キャンプ向けとして販売されていたりします。
各メーカーアイディアは尽きないようですが、このブログでも
こんなキャンプ道具があったらいいな!
きっとこれからこんな道具が出てくるに違いない!
今回も、そんな妄想を記事にしてみたいと思います。
キャンプのファッション化にともない・・・
もともとキャンプというのはそれほどオシャレなものではなく、ブルーシートの上にテントを広げ、ブルーシートをタープ代わりにしていたような、要するに「とりあえず一晩過ごせればよい」というようなものだった気がします。
それが今や「オシャレ」「カワイイ」といった部分が今どきのオシャレキャンパーさんにとってはテント選びのポイントだったりしますよね。
アウトドアだけどファッション化が進んでいる、というのでしょうか。
「オシャレ」で「カワイイ」テントはなるべく汚さずに使いたいという人も少なくないのではと思います。
今回ご紹介するのは、そんな「キャンプは行きたいけどテントは汚したくない!」というキャンパーさんにぴったりな商品です!
テント イン テント

こちらの商品は、一見普通のテントに見えますが・・・、
テントの中には、もう一つテントがあります!

そうです。
汚したくないテントを中に入れることが出来るテントです。
その名も「テントインテント」(ネーミングセンス)
仕様と特徴
製品名 | テント イン テント |
素材 | テント:75Dポリエステルタフタ ポール:アルミ合金/スチール |
サイズ | 800L X 400W x 300H (cm) |
耐水圧: | 約2,000mm(フロア:約2,000mm) |
重量: | 約25kg |
価格 | 80,000円 |
一般的なツールームテントがすっぽり入るゆとりある設計。
これであなたの大事なテントは雨風に当たることもなく、キレイをキープできます!
一人でも頑張れば設営できるけど、誰かに手伝ってもらいたい時に使えるメガホンつき。
口コミ評価
実際の評価はどうでしょうか。
YAMAZONの口コミを一部ご紹介します!
高評価
あたいの大事な大事なテントが汚れなくて、本当にうれしいです!
テントが汚れるのもイヤだけど、それ以上に虫が苦手なので、キャンプ中はこのテントインテントの中でほとんど過ごしています。快適です。
テントインテントを建てたあとに中のテントを建てても3時間くらいで設営できるので思ったよりも楽でした。
ひとつだけ不満を言うとすれば、付属のメガホンで呼んでも誰も手伝ってくれないことがあります。メガホンだけでなく、ホイッスルもついていると助かります。
低評価
せっかくオシャレテントを買ったのに、テントの中に入れたら誰にも見てもらえないのが残念。
ボクは他人に見せびらかすためにキャンプをしているんだぞプンプン。
届いた時点で箱が潰れていた。商品自体にはキズは見当たらなかったが、耐久性が不明なので☆マイナス3
テントインテントが汚れるから困る。
上位モデルもあります
おやおや?せっかくテントを守るテントインテントを買ったのに、そのテントインテントが汚れるから困るというYAMAZONの口コミ低評価を受けて、メーカーは上位モデルを発売するようです。
その名も「テントインテントインテント」

そうです。
あなたのテントをテントで守り、そのテントをテントで守ります!
言い換えるとテントをテントによって守られたテントで守られるのです!
もっと簡単に言うと、守られたテントはテントで守られたテントで守られるのです!

二重構造で守ることによって、従来タイプよりも過保護度が大幅にアップ!!
特に雨天時に威力を発揮します。
あなたのテントはもう、汚れたり濡れることはないでしょう!
汚したくないあなたは是非!
いかがでしたでしょうか。
タープの中にテントを張る、いわゆる「過保護張り」とは安心感が違います。
テントが汚れないか不安で眠れない!というキャンパーさんにおススメ!
メーカーは今後、テントインテントインテントを汚したくないというキャンパー向けに、テントインテントインテントインテントも開発中のようです。
「そんなに汚したくないなら、もうキャンプ行くなよ。」
と漏らした社員がいたとかいなかったとか。
さらに、地面からの汚れを徹底的に防ぐ、グランドシート用グランドシートもこの夏発売予定のようです!
以上。妄想おわり。
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