2020/07/18~19
梅雨のなが~い雨。
晴れ間など一切見えない毎日が続いて、予定していたキャンプも行けそうにないな、と思っていたところ。
思わず強めの晴男がにじみ出てしまい、当日にはキッチリ晴れた。

今回向かったのは初の愛媛県のキャンプ場、ドルフィンファームオートキャンプ場。
愛媛県と言っても、広島県とのほぼ県境なので四国のキャンプ場に初上陸!
という感じでもない。
朝7時過ぎに出発してのんびり高速を走っても9時にはキャンプ場についた。
まずは受付を
チェックインは13時と聞いていたが、フリーサイトは受付順に番号札が配られての入場となるため、なるべく早い番号を取るべく受付開始時間に到着したのだ。
梅雨とは思えない好天。
さぞや受付番号札の激しい争奪戦が繰り広げられるかと思いきや、あまりに気が早すぎたのかまた~く誰もおらず、受付番号は1番。
受付のおじさんには、
「チェックインは13時だけど、今日は12時30分から入れて行くから15分前には戻って来てね」
と言われた。
さらに、場所を先に下見していいよ、と言ってくれたのでひとまずキャンプ場をぐるり。

「オラ、ここがいい!」
という子供の声を参考に、あくまで参考に、大人の判断でトイレと炊事場等の距離を見定めたうえで狙うべき場所を決め、
絶対にココを今夜の寝床とするのだ!
という強い決意を固め、一旦キャンプ場をあとにして買い出しに向かった。
車で5,6分の距離にAコープや伯方ショッピングセンターがあるため買い物には便利。
ここが島だからだろうか魚介類が無性に食べたくなったが、3割引きや5割引きの肉を選ぶのは悲しい性か。
カレイ山展望公園で景色を堪能
買い物をしてもまだチェックインまで時間があるので、どこか時間をつぶせるところはないかと探したところ、隣の「大島」にカレイ山展望公園という場所があるようなのでしまなみの景色を楽しむため行って見ることにした。
隣の島といっても無料の橋はなく、高速道路を通る必要があるので、普通車で片道260円かかる。(伯方島IC~大島北IC ETC週末割引料金)
キャンプ場からなら9㎞、15分で着く。

山頂付近の駐車場に車をとめて、展望台まで2~300メートルくらいの散歩を開始。

途中暑さのためか元気のないヤギ小屋の前を通って、

5分ほどですぐに展望台に到着。

展望台の上に登るとまわりの島々が見渡せる。

ここには無料の双眼鏡があって、伯方・大島大橋の向こうにはドルフィンファームのビーチが見えた。

展望台のそばには「遠見茶屋」という喫茶店があり、景色を眺めながらお茶できる場所があった。

あとで知ったのだが、毎年4~11月の土日祝日限定でオープンし、絶品カレーライスを味わえるカフェとのこと。
しかしそんなことを知らない我が家は、いつの間にかチェックインの時間が迫ってきたので急いで車に戻り、再びキャンプ場へ。
ここでチェックインに遅れるようなことがあっては、せっかく1番で受付した意味がなくなるのだ。
とここまで書いて睡魔が襲ってきたので、つづく。
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