
ども、YAMA@CAMPです (@YamaCamp77)
野外で食べて、テントで寝る。
キャンプってただそれだけのこと。
なので、ひと通り道具を揃えさえすればお金はかからない。
キャンプをこれから始める人はきっとそう思う。
事実、ボクもキャンプを始めた時は、テントやらテーブルやら寝袋やらで色々お金がかかるので、ある程度数万円という予算を決めて道具を選んだものだ。
最初に3万円くらいのテントを買った時も減価償却の考え方をあてはめて、例えば年間10回行けば、一回あたりのキャンプでテント代は3000円、3年使えば1回1000円になる、なんて計算をしてヨメサンを説得したりもした。
数万円の出費があったものの道具がそろったところで
「これだけそろえば十分。家族の思い出作りができるぞ」
と考えていた。

まだギリギリ今のキャンプブームが始まりかけの頃だった。
今ほど新しい道具の販売ラッシュもなく、選択肢もそれほど多くはなかったのに、気付けばどんどん便利なモノや購買意欲をそそるカッコイイモノが出てくる。
そう。
キャンプには沼があった・・・。
果たして、キャンプ沼に片足を突っ込んだままのキャンパーが、まんまとキャンプメーカーの思惑に乗り、今年はどんな散財をしたのか。
5年目の我が家のキャンプギア消費を振り返る。
2021年 我が家の購入したキャンプモノ

我が家が1年間で購入したものは以下のとおり。
今年はあまりキャンプにも行けず、おおよそ月イチキャンパーだったのだが、キャンプとキャンプの合間にも常に何かを物色していた・・・。
購入したモノ | 浪費額 | 購入理由等 |
焚き火台 | 4980円 | 焚き火で調理したいから |
携帯枕 x 2 | 3460円 | テントでAmaプラ見るのに枕が欲しいから |
ペグハンマー | 1800円 | 大工ハンマー卒業につき |
ウォーターキャリー | 1500円 | 登山用 |
ウォーターバケット | 1480円 | 薪を入れるため |
トレッキングポール | 2850円 | 登山キャンプ用 |
クーラーボックス | 27400円 | 10年以上前に買ったクーラーから買い替え |
氷点下パック x2 | 2600円 | クーラー新調にあわせて |
SAWYERミニ | 2980円 | 登山キャンプでの水確保 |
ポケットストーブ | 900円 | 登山キャンプ用 |
リュックカバー | 1480円 | 登山キャンプ用 |
ダッチオーブン | 8900円 | 5年目だしそろそろ |
耐熱グローブ | 1200円 | ダッチオーブンをつかむため |
バーナー用遮熱テーブル | 1400円 | ソロキャンプを快適にするため |
グリルスタンド | 2680円 | シングルバーナーの五徳替わり |
ツールハンガー | 2300円 | なんか引掛けたら便利そうだから |
ソロテント | 15000円 | 4年近く使ったテントから買い替え |
ポータブル電源 | 79800円 | 非常用(建前) |
ソーラーパネル | 20000円 | 非常用(建前) |
ギアコンテナ | 2980円 | 整理整頓のため |
計20点。(ふるさと納税などでのキャンプ用品は含まず)
合計金額は・・・・。
185,690円!?
ジュウハチマムエム・・・・。
え~っと、確か一番最初にキャンプの道具を一式揃えた時は、10万円もかかってなかったはずだけど・・・。
ポータブル電源やソーラーパネルをあくまで非常用というくくりにして、キャンプ用ではない事にしてしまえば9万円弱か…。
それにしても・・・。
同じような道具でも価格はピンキリなので、これでもお財布と相談しながらいっちゃんいいヤツではなく、なるべくコスパを考えて選んでるつもり。
とくにブランドにもこだわりはない。
世のキャンパーさんの中には、この何倍もお金をかけている人もいるだろうから、決して我が家が高い消費額ともいえないと思う。(と言い聞かせる)
沼を甘く見てはいけない

18万・・・。
これは今年だけの消費額だから、過去にさかのぼれば、ちょっとヨメさんには見せられない金額になるのではないだろうか、ガクガク( ;´Д`)
Amazonや楽天市場を覗いたら最後、魅力あるキャンプギアたちが山のようあふれている。
即購入はしなくても、一旦買い物カゴに入れるとそれはもう遅かれ早かれ買ったも同じ。
コワイのは沼が他にもあること。
個人的に、右足はキャンプ沼、左足はカメラ沼。
沼の数は人それぞれだ。もっと多い沼にハマってる人もいるだろう。
沼も浅ければ脱出も可能なのだが。
来年のキャンプ沼の深さはどのくらいだろうか・・・、ゾクゾク・・・。
あっ!アレも買わなければ!(さっそく)
おわり。
↓ 我が家の沼記事 ↓





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