キャンプのマグカップといえば、スノーピークを始めとする写真のようなマグが定番ですね。

我が家も愛用していて、スタッキングもできて軽くて使い勝手が本当にいいのですが、寒い時期は温かい飲み物がすぐに冷めてしまいます。
(※冷めるならマグを火にかければいいと思いますが、直火は自己責任で。スノーピーク公式も直火は非推奨としていますね。)
冬でも温かい飲み物をなるべく温かいままで飲みたい!
そこで保温のできるマグをいろいろ探していて行き着いたのがコチラ!
スタンレー アドベンチャーシリーズ 真空マグ0.23L

我が家の場合、真空マグを選ぶ際のポイントとしては以下の4点でした。
①大きすぎないサイズ
② 保温力、保冷力
③ 洗いやすさ
④ 車のカップホルダーに置けること
これらのポイントを順番に見ていきます。
① 大きすぎないサイズ
こちらの真空マグは数種類あるスタンレーのマグの中でも一番コンパクトなサイズです。
0.23Lなので容量としてはコーヒーやカップスープなどを飲むのにちょうどよい飲み切りサイズです。
ペットボトルや缶コーヒーとの比較写真をご参考までに。

上の写真でお気づきかと思いますが、白いマグは黒いマグよりもさらに小さくなっています。
これは飲み口のついた部分を外してフタだけをマグに付けることができるためです。
ふたとおりの使い方ができるのでよりコンパクトにすることができます。

② 保温力・保冷力
スタンレーと言えば 創業100年を超える真空ボトルメーカーとして有名ですね。
歴史あるブランドなので保温力・保冷力も問題ありません。
保温力は 46℃以上を6時間、保冷力は11℃以下を6時間となっていますので、キャンプ場で朝入れたコーヒーを昼過ぎに飲むのでなければ十分ですね。
これ以上の保温力・保冷力が必要な場合はマグではなくボトル(水筒)になるのではないかと思います。
③ 洗いやすさ
マグを選ぶ際に特に気にしていたポイントです。
マグを洗う際に一番困るのが飲み口の部分。
飲み口がボタン式やフラップ式のマグがありますが、構造が複雑になると汚れを落としにくくなりますね。
その点、 このマグは飲み口も非常にシンプルな作りなのですごく洗いやすいです。
また、食洗器にも対応しています。

ねじ込み式のフタもパッキンが外れますのでお手入れがラクラクです。

④ 車のカップホルダーに置けること
キャンプに限らず出かけるときにコーヒーを淹れて持ち出すことの多い我が家。
車でコーヒを飲むためには、マグが車のカップホルダーに収まる必要があります。
そのため、取っ手のついていないマグであることが選ぶ際の重要な要素でした。
ご覧の通り、カップホルダーにぴったりと収まっています。

ちなみに横に倒しても、カバンに放り込んでいても全く漏れることはありません。
あまりに気に入りすぎて職場にも持っていき使っています。

詳細スペック
- サイズ:高さ15×本体径7.9cm
- 重量: 240g
- 容量: 0.23L
- 材質:内びん/ステンレス鋼、胴部/ステンレス鋼、蓋/ポリプロピレン、中蓋/ポリプロピレン、パッキン/シリコーン
- 保温効力: 48度以上(6時間)
- 保冷効力: 11度以下(6時間)
- 食洗器使用可
引用元:amazon
カラーは4色展開。
ワインレッドは限定カラーのようです。
いかがでしょうか。
色々なマグの中でも、ポイントを押さえたアウトドアにぴったりなマグだと思います。
ボクと同じように冬でも温かい飲み物を飲みたいなー、と考えている方におすすめします!
そして、一番の決め手はやっぱり見た目がスタイリッシュだったから!でした。(笑)
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