とりごえ温泉栖の宿ミニキャンプ場 2018/09/15
キャンプを始めてからというもの我が家が旅行に行くときはホテルや旅館ではなくキャンプ場に泊まる
というのが当たり前になった。
今回はそんなお話。
場所は佐賀県鳥栖市。
とりごえ温泉 栖の宿(すみかのやど)ミニキャンプ場。
我が家のある広島市から300 km、4時間の距離です。

名前のとおり温泉宿の敷地内にあるキャンプ場で、温泉に入れてキャンプ場の料金もリーズナブル。
「大人300円、小中学生は200円、小学生未満は無料」
当時我が家は息子二人がまだ小学生ではなかったため、一泊なんと大人二人の600円!!!
旅行中にかかる大きな出費はだいたい宿泊費なので、これが600円で済むというのがキャンプのよいところ。
ただ誤算だったのは、本来ココはオートキャンプ場なので車が入れるはずだったのですが、前日の雨のため地面がぬかるんでおり車の乗り入れ不可とのこと。
やむなくキャンプ場に続く道路わきに車を止め、荷物を運ぶこととなりました。

先着順にキャンプ場に近い方から駐車していくので、坂の途中に停めた我が家は地味にキツイ。
とりあえず今回の旅行はサッカー観戦が主な目的だったため、夜の試合が始まる前にテントだけ設営して出かけます。
自然や焚き火や料理を楽しむ、というよりは本当に寝るためだけのキャンプです。

キャンプ場からサッカースタジアムまで車で20分。
安さとスタジアムまでの距離の近さが今回このキャンプ場を選んだ理由。
肝心の試合は調子のよかったチームが負ける試合となりました。ここからチームは連敗街道に。

おっと、話がそれましたね。
しかしキャンプを始めてからというもの、芝を見るとサッカー場にしろゴルフ場にしろココにテントをはったら気持ちいいだろうなーと思うのはボクだけでしょうか。
いや、こんなところでキャンプできたら最高に違いない。

湖を見下ろすこのあたりにテントを張って、
とイメージキャンプはこのへんにしといて栖の宿ミニキャンプ場に戻ります。
焚き火台すら持ってきていないので ホントに寝るだけのキャンプ。
なので夜はすぐ寝て、朝は早起きです。

すがすがしい朝なのですが、このキャンプ場、雨上がりだったことと刈ったばかりの芝が置いてあったため、まるで稲刈り後の田んぼのようになっていました。
これでもかという数のコオロギや虫がぴょんぴょん。

キレイな芝を求めてみんながテントを張るもんだから、キャンプ場の端にテントが密集。
中央はガラガラ。

そんな状況も、ただ寝るだけのキャンプなのでまーーったく問題なし。
今回は旅行の宿泊代がかなり安く済んだのでキャンプ道具のひとつも買い足せるってもんで。
ビンボーくさい話ですが、ホテルじゃなくてテント泊という選択肢が増えたのはキャンプのおかげ。
布団で熟睡もしたい妻の要望もあり旅行中すべてキャンプというのはハードルが高いですが、最低1泊はキャンプというのが我が家のスタイルになりました。
栖の宿ミニキャンプ場

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