【オピネル】5分でできる! ヒモ通し穴の加工DIY

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オピネル DIY

どうも、YAMA@CAMPです (@YamaCamp77

キャンプって物を置いたりするスペースが限られるので、道具をロープやフックに引っ掛けるという方法が結構便利だったりします。

特に調理器具は乾かすこともできるし、衛生面でも引っ掛けるというのは手っ取り早い手段ですよね。

そうなると、「引っ掛けたい、引っ掛けたい」と引っ掛けたい衝動にかられ、持っている持ち物の中から簡単に引っ掛けカスタムできそうなものを探ると出てきたのがオピネルナイフです。

オピネル DIY

今回はオピネルに穴を開けてヒモを通すといういたってシンプルな5分でできるDIYをご紹介します。

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準備する物

①オピネル

 オピネルは必ず準備してください。オピネルに穴開けようって言ってるんですからね。

 今回使用したオピネルのサイズは No.9となりますが、お好みのサイズで大丈夫です。

②ヒモ

 穴を開けたオピネルにはお好みのヒモを通します。

 ヒモは必ず準備してください。ヒモがなければオピネルに穴が開くだけですよ。

 今回は4ミリパラコードを使用していますが、革紐などお好みのヒモを選んでください。

 パラコードを使用する場合はナイロンよりもポリエステルのほうが紐が固めなので、引っ掛けるのが楽です。

ロープの硬さについてはこちらの記事でも触れているので参考にしてみてください。

自分好みのガイロープ(キャンプ用ロープ)作り
パラコードと自在金具で自分の好みのガイロープを作りました

③電動ドリルドライバーとドリルビット

 穴を開けるためには当然電動ドリルドライバーが便利です。

 なければ何か、何か・・・・、何か別のもので穴を開けてください。

 ただし、タイトル通り5分ではできないと思います。

加工手順

準備ができたらレッツメイカホオルです。

気分を上げるためにメイカホオル!!と一声お願いします。

メイク ア ホールではなく、メイカホオルです。

①穴の位置決め

とりあえずどういう風にするのか、まず完成系をご覧ください。

オピネル DIY

穴の位置決めと言っても開ける場所は柄の先端しかないですね。

とはいえどこに穴を開けてもいいわけではありません。

なぜならオピネルはご覧の通り折りたたみ式のナイフなので、刃の収まりを考えて開けた穴とナイフが干渉しない位置を選ぶ必要があります。

オピネル DIY

となるとほぼ柄の端、赤マルをつけた部分がベストとなります。

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②穴あけ

位置を決めたら実際に穴を開けましょう。

電動ドリルのサイズはパラコードが4ミリなので5ミリか6ミリで開けます。

ここでは勢いでメイカホオル!といきたいところですが、慎重を期して、落ち着いた声でメイク ア ホールと言うほうが無難です。

一度穴を開けるともう後戻りはできませんので、シッカリと狙いを定めます。

オピネル DIY

ああああっっ!

という間に穴が開きました。

棒ヤスリがあれば穴あけ後の穴をキレイに整えることができますが、なくてもいいです。

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③ヒモ通し

穴にお好みのヒモを通します。

使用したパラコードは10センチ。これを輪っか状にしてライターなどであぶって溶着します。

オピネル DIY

溶着した部分をグルっと回して柄に開けた穴の中に隠します。

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革紐やナイロンロープだと片手でフックなどに引っ掛ける際、テローンとヒモが垂れてしまいますが、ポリエステル素材のロープなので、輪っかの形状が維持されて引っ掛けやすいです。(あくまでお好みで)

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完成です!

OMG!! わずか5分でオピネルがオシャレなオシャネルに!

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穴を開けて紐付けただけですけどね…

ほんとに5分でできちゃいます。

とっても簡単です。

でも、それすら面倒くさいという人は・・・。

始めから紐付きのオピネルを買ってください。

記事を書き終えようかというところで、紐付きオピネルも販売していることを知りました(笑)

OPINEL(オピネル) ナイフ 革紐付き カーボン no6~no12 (no8)
Opinel

すでに穴の開いていないオピネルをお持ちの方はこの記事を参考に穴あけしてみて下さい。

引っ掛けられるだけで使い勝手はあがりますよ~、というお話でした。

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