広島県熊野町にあるトモビオパークに行ってみた!
トモビオパークは
「こどもたちが 自然のなかで のびのび自由に 遊びをつくりだせる。
おとなたちが 先輩として 必要なときだけ 知恵を提供する。」(トモビオパークHPより)
をコンセプトにした手作りの公園で、
「トモ」は ともだち「ビオパーク」は 自然の中の遊び(学び)場 という意味とのこと。
園内は広く、どこから遊んでも自由!
遊ぶ順番は決まっていませんが、記事内では遊具は園内入口から右回りに紹介しています。
公園内の遊具をご紹介
いざ、入園。その前に。
この公園のすごいところは入園無料、駐車場も無料で自然の中で手作りの遊具を遊び尽くせるところ。
ただし、ここで遊ぶのは完全自己責任のため入口で入園申込書に記入が必要!
遊ぶうえでの当たり前の約束事が書いてあるので問題ないでしょう。
あそび① 水遊び場
入り口を入ってすぐ左手には水遊びができそうな場所がありましたが、今はまだ寒いためか水も張っておらず。
夏場はパラダイスなスポットになりそうなので、水着持参するといいかもです。
あそび② グラグラ橋
小さな水路にかかる小さな橋。
大人には大したことはないけれど、ユラユラ揺れるので小さな子供にはスリリング。
へっぴり腰になりながらも渡れただけで大喜び。
あそび③ 恐竜?のオブジェ
続いて、恐竜のようなトカゲのようなオブジェのような遊具が出現。
顔だけ見ると亀のようだし、ツノがあるからナメクジのようにも見える。
遊具の前には竹馬と竹ぽっくりが置いてあり、親にとっては懐かしく、子供たちには逆に新鮮な遊び。
恐竜のオブジェの前にはたくさんのベンチや椅子が置いてあり、ここでお弁当を食べるもよし。
園内にはテーブルやイスが適度に配置されているので、子供の相手をして疲れた時には休むことができる。
あそび④ ターザンロープ
自然の中の遊びの定番ですね。
ボクもやってみましたが、スピードはゆっくり目に進むので怖がりキッズでも十分いけるかと。
あそび⑤ 竹の橋渡り
名前が分からないですが、写真のようなグラグラする竹の橋。6歳くらいなら渡れる感じですね。
あそび⑥ 巨大ネット
巨大なハンモックのようなトランポリンのような遊具。
ロープを持ちながらネットの上をフワフワ歩きます。
ビビりな次男はハイハイしながらもなんとか渡りきれた。
この遊具は竹ばやしの中にあり、ネットの上に寝転ぶと竹の緑色が鮮やかでめちゃめちゃ気持ちがよい。
あそび⑦ ボールスウィング
これも名前がわからず調べたらボールスウィングというらしい。
すごいのは竹数本を頂点にしてボールを吊っていること。手作りの発想にびっくり。
あそび⑧ 竹渡り
竹ばやしの中にくくられた竹をバランスを保ちながら渡るのが普通の遊び方。
渡れないと考えた次男は竹に当たらないようにくぐって行く遊び方をしてた。
そういう遊び方もあるんだなあと感心した。
あそび⑨ クモの巣ネット
やや高さがあり、登るハシゴも傾斜がキツいので5歳の次男は登ることはできても降りるのは無理でした。
作りはしっかりしていて寝転ぶと気持ちよし!
あそび⑩ 各種ブランコ
木のブランコ、布のブランコ、木から吊るされたロープのブランコの三種類。
これが子供たちは一番気に入っていた。
試しにボク(70kg)もロープのブランコに乗ってみたら木がミシミシと揺れていたようで、ヨメさんが折れそうだと心配していた。
大人は無茶しない方がいいかも。
あそび⑪ 竹の滑り台
竹のすべり台? 試しに滑ってみるとゆっくりだけどちゃんと滑る。
これもアイディアがいいですね。
もっと滑り台の幅が広くても面白いかも。
あそび⑫ ハンモック
手作りのハンモックはユラユラと気持ちいい。
足を投げ出して揺られているといい休憩になるなあ。
あそび⑬ ジャングルジム
作りは頑丈で色んなところから登れるジャングルジム。
7歳の長男はあっさり登り、5歳の次男はやっぱり登れても降りることができなかった。
助けを求める次男を背負って降りた時、次男はきっと父親をヒーローのように感じたに違いない
という自己満足。
子供も大人も大満足。こんな公園近くに欲しい。
久しぶりに充実したいい一日を過ごした感じがした。
自然の中で遊びまわる子供を見て、竹の緑に癒されて、お財布にもやさしい。
以前から気にはなっていましたが、他にはなかなかない本当にいい遊び場ですね。
まだ行かれたことのない人には是非おすすめします!
トモビオパーク
〒731-4213 広島県安芸郡熊野町萩原上深原2682番地
お問合せ先:082-854-0039
開園時間:9:00~16:00
入園料:無料
駐車場:無料(普通車50台)
園内にはパンの販売や自動販売機もありますが、お弁当を持ち込んでもいいです。
トイレは洋式と和便の二種類あり。綺麗です。
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