冬なので。
暖冬とはいえ冬なので。
ファミリーキャンプは冬眠中の我が家。
ソロキャンプに行くしかないのですが、それもヨメさんの許可制。
ということでキャンプに行きたいボクは、 そのあふれんばかりのキャンプ欲を満たすべく自分でテントを作ることにした。
テント作成のための材料集め
まずテントの材料集めから。
どんなテントにしようかなー、といろいろ思いをめぐらせてはいたのですが、
ちょっと調べてみると選択肢はほかになく、これしかありませんでした。

はい。このテント。
キャンプなのにずいぶん大掛かりな電話を持ち込んでいるキャンパーさんだなあ。
ソロキャンプに来てさびしくなって家族と電話でもしているのでしょうか。
まあいいでしょう。
スペックはこちら。
メーカー: タミヤ
初めて聞くメーカーですが、キャンプブランドではないのかな。
販売開始:1975年
ずいぶんロングセラーのテントなのですね。
材質: テント…プラスチック ポール…プラスチック
生地の材質は一見コットンか?と思いましたがプラスチックですね。
防水性は高そうですが、断熱性はちょっと期待できないかもしれません。
設営はポール2本。こちらもスチールやアルミではなくオールプラスチック。
アルミ製よりも軽いが強度にはやや不安あり。
そして、作るテントが決まったところでその他の材料・道具も揃えました。

と、テント作成というタイトルでホンモノを期待した方がおられましたらまず軽めに謝罪いたします。
完成までしばしお付き合いいただけますとうれしいです。
テント作成開始!
さ~、ではでは。
テント工場でのテント作成を開始しますよー!
最終的には我が家のファミリーテント ノルディスクのFAXE 4に近づけてみたいと思います!

まずは新幕を開封。
スペック通りテント生地とポールがありますね。

さらに見ていくと、いたいたアイツが。
さびしがり屋のキャンパーくんが。
んも~、怖い顔して。もうちょっとキャンプするのに楽しそうな顔できないかい?

ちょっと服と帽子がボク好みではなかったので、形を変えてみることにしよう。
ついでに耳当ても外しちゃいます。

服装は変わりましたが、彼を笑顔にすることはタミヤ製の道具を使ってもボクの能力では無理でした。
とりあえずキャンパーくんを笑顔にすることから始めてしまいましたが、塗れるものから塗っていこうということにしました。
ランナーからパーツを切り離さずそのまま塗っていきます。
(※あとから知りましたが、本来はランナーからすべてのパーツを切り離し組み立てたうえで塗装やヤスリがけをしていくみたいですね。)

実際のテントになるべく近い色を探し塗料(オリーブグリーン)を買ったものの、塗ってみると思った色ではなかったため、青を混ぜてぬりぬり。

さびしがり屋キャンパーくんの服は青でぬりぬり。

パーツの成型時にできる線もデザインナイフで落としていきます。
そういうところはちゃんとしていきたいタイプです。

線を消すとともに靴下が暑苦しいのでナイフでそぎ落とし、石田純一風に裸足にローファーみたいにしました。

と、ここで乾燥するのを待つとともに集中力が切れたので本日終了!
いや~、パーツ数が少ないのですぐにできるかと思っていたのに意外と大変。
次回もアップしますので、完成までどうぞおつきあいくださいませ。
今回のテントはコチラ。テントとキャンパー1体付きで500円以下です。
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