【フォトレポ #2】天の川撮影@近くの山

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どうもYAMA@CAMPです。(@YamaCamp77

突然ですが、前回の二か国語(中国語風)記事に引き続き、今回は広島弁の記事にします。

なんでかって?思いつきです。

決してAmazonプライムで「孤狼の血」を見たからではありません。

中国語風に挑戦した記事はコチラ

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孤狼、天の川を撮る


「あ、今日はそういやあ新月じゃ」

「あ、今日はそういえば新月だな」

午後8時。

空は晴れとる。

空は晴れている

ガミさんにちょい出かけてええか聞いたら、すんなりええよ言うた。

ヨメにちょっと出かけていいかと聞くと、すんなりOKが出た。

天の川撮るんならなるべく月明りのない新月で、街灯りが少ない山奥がええ。

ほいで、この日は新月じゃなあけど、三日月じゃけんだいたいええんよ。

天の川を撮るにはなるべく月明りのない新月で、かつ街灯りの少ない山奥がベスト。

ということで、この日は新月ではないけれど、三日月(月齢2日)なのでだいたいヨシ。

たちまち、行こう思うとる北部の山奥へ向けてカチコミを開始したわいや。

早速、行先である北部の山奥へ向けてドライブを開始した。

夜9時過ぎ。

交差点とこで信号待っとったんじゃけど、

交差点で信号待ちしていると、

いうて、ブチすごい音出しながら、三台の単車が走りよるんが見えてから。

と爆音を響かせながら、三台のバイクが走っていくのが見えた。

©吉田聡/東映ビデオ

クソガキがほんま邪魔くさい、どうなっとるんなぁ。

ワカモノはせわしなく、動きまわっているようだ。

「わりゃあ、なんしよんなぁ、うるさいでバカたれが。かばち垂れなやぁ!」と思うたけど、

あがなころもあったのお・・・、と目ぇ細めたわーや。

「お前たち少しうるさいぞ。」と思ったが、

あんなころもあったな・・・、と目を細めた。(バイクの免許は持ってないけど)

落ち着いてコーヒ一を一口飲んで、オッサンは今から一人でカチコミに行くんじゃけえのフフフ、とわろうたんよ。

心静かにコーヒーを一口飲み、オッサンは今から一人ドライブして星を見に行くのだよフフフ、と笑った。

(ほんまに笑ろうとったら気持ちわりぃけん、記事上のアレよ)

(実際に笑っていたら気持ち悪いですが、記事上の表現のアレです)

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「なんなん!なんなん!」言いながら20分ぐらい車で走りよったんじゃけど、

鼻歌(藤井 風「何なん」)を歌いながら20分ぐらい車を走らせたところで、

「ちょい道外したらこのへんでもアレが見えるかもしれんのう」

思うて、ある場所へ向こうた。

「少し道を外れたらこのあたりでも星が見えるかもしれない」

と思って、ある場所へ向かう。

α6600 天の川

街灯もなんもないんじゃけぇ、車のヘッドライト消したらブチ暗うて、タマ取るにはなかなかよさそうなよ。

街灯もまわりにはなく、車のヘッドライトを消すと真っ暗で星を撮るにはなかなかよさそうだ。

ワシ一人で、山ん中のブチ暗い道でチャカをええ具合に置いてみたで。

一人、山の中の真っ暗な道でカメラをセットする。

広島じゃけえいうて、みんながカープファンじゃないけえのぉ

山の中に入ったからと言ってキレイな天の川が見えるとは限らない

よう見たら阪神ファンもおるわぁや。

目をこらすと天の川が見える。

α6600 天の川
ISO 3200 16mm  f/1.4 15秒

いやいや、あまり見かけんけどね。

や、実際にはここまでは肉眼では見えていない。

せいぜいこれぐらいじゃわいや。

これぐらいが実際の見え方に近い。

α6600 天の川
ISO 1600 16mm  f/1.4 6秒

そういやあ売人やらクスリやりだしてから、誰もおらん暗いとこで過ごすんが多ゆうなったよ。

思えばキャンプやカメラを始めてから、人気のない暗い場所で過ごす、ということが多くなった。

もし道の向こうにポリ公が立っとったらぶちビビるじゃろ。

もし道の向こうに白い服を着た女性が立っている。

という状況になったらとても怖い。

ほいじゃけどパクられるわけにはいかんし、邪魔くさぁけん、

しかし、その方角に天の川があるので、写真を撮るのに立っていられたら邪魔だし、

「なんしよんなぁ、わりゃぁ!」

って追い払うじゃろうね。

「こんな夜中にどうしました?」

と勇気を出して声をかけて少しよけてもらう必要がある。

たちまち、30分くらいあーじゃこーじゃいうてキメとったけど、誰も来んかった。

幸い30分以上あーでもないこーでもないと撮影していたが、誰一人来る気配はなかった。

α6600 天の川
ISO 1600 16mm  f/2.0 13秒

えらい遠くでボケどもがうるそうしとったけど、まあわしのシマに入るわけじゃないけん気にせんかったよ。

かなり遠くでブンブブブの音がしていたが、こちらも写真に音は写らないので気にならなかった。

おどれらチンタラ走りよるだけで大事な事に気付かんじゃろうの。

ワカモノ達は走りながら空に輝く星に気付いているだろうか。

オツトメ終わったらえらい腹減ったけん、帰り道に流川でお好み焼き食うたわいや。

写真を撮り終えたらなんだかお腹が空いたので、帰り道にコンビニでラーメンを食べた。

シャバに出たら、お好み焼き食うてしまうんがワンセットになりそうじゃ。

写真を夜撮りに出かけると、ラーメンを食べるというのがワンセットになってしまいそうだ。

そのうちお好み焼き食べたいけんオツトメとシャバを繰り返すようになるかも知れんで。

そのうちラーメンを食べたいから写真を撮りに出かける、ということになる可能性もある。

ついでにもみじまんじゅうも食べようかのう、思うてやめといた。

ついでにデザートも食べようかな、と思ったがやめておいた。

執行猶予ももうすぐ終わるけん、またタマ取りに行っちゃるけえの。

夏の天の川の季節ももうすぐ終わり、秋には秋の星を撮りにまた出かけよう。

はあ、このへんにしといちゃるわ。

ほいじゃあの。

おわり


書き終えて気付いたんですが、これはキャンプネタでもフォトレポでもないですね。

ちなみに、最初にも言いましたが、少々きつめの広島弁になっているのは「孤狼の血」を見たからではないです。

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