キャンプは自然の中だからこそ楽しい。
ただ、そこには様々な虫や生物がいる。
蚊、ハチ、アブ。イノシシ、クマ。
ムカデ、そして、ヘビ。
ヘビの中でもマムシは有毒であり、咬まれたらいったいどうなるのか!
そこのところがよく分かっていなかったので調べてみました。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
そういうことです。
出没する場所
沖縄除く日本全国の田畑、水辺(川)の草むら。
出没する時期
5月から10月。夏場は夜間に活動が活発化。
外見的特徴
銅が太く尻尾が短い。三角形の頭をしている。
丸書いてチョンの模様がある。
咬まれたら
咬まれた直後から激しい痛み。30分くらいで腫れる。
子供は体が小さく大人より重症化しやすい。
死亡率は1%以下。
とりあえずの対処法
①流水で洗いながら毒を絞り出す。間違っても口で吸っちゃいけない。
②傷口から心臓側を軽く縛る。
③毒の量自体は少ないので、慌てて走らない。(毒のまわりが早まる)
④早めに病院へ
まとめ
キャンプ場での遭遇を前提に、とりあえずの雰囲気だけをお伝えするため、詳しい症例や病院での処置などは説明から省きました。
咬まれたら即死!なんてことあったら恐ろしくてキャンプに行けませんが、落ち着いて対処すれば必要以上にビビることはないとわかりました。
では、万一、あなたやあなたの大切なご家族がマムシに咬まれた時、あなたはどうしますか?
そう、まずブックマークしたこのページを開いて落ち着いてください。
おわり。
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