冬のファミリーキャンプ デビューに向けて一歩前進か

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雪中キャンプ

ある知人宅(以下、A家)で夕食に呼ばれたときのこと。

我が家もA家もお互いキャンプが好きなので、自然とキャンプの話題になった。

どちらも同年代の子供を持ち、ファミリーキャンプに行くのは変わりないが、我が家のファミリーキャンプ活動時期が4月~10月頃であるのに対し、A家のファミリーキャンプ活動時期は夏以外。

我が家はこれからシーズンオフだというのに、A家は今から本格的にシーズンイン

別にそれぞれが北半球と南半球に住んでいるわけでもないのにこの差はなんだろう。

キャンプに精通したファミリーは、夏以外にキャンプをする傾向が強いのは気のせいだろうか。

(以前の自分がそうであったように)キャンプをしない人ほど、キャンプ=夏または夏休みのイメージはいまだに根強い。

キャンプと海水浴

キャンプと花火

キャンプとスイカ割り

ヒゲとボイン   (※ ユニコーン「ヒゲとボイン」より引用)

はセットであると考える人は多い。

実際、キャンプをしない人に、「冬もキャンプをする」と言うと、「え?」という反応があるのはキャンプあるあるではないだろうか。

それだけキャンプ=夏というイメージは強いようだ。

しかし・・・・・・、

夏の炎天下雨も降っていないのに雨に打たれたかのように汗を流し、抑えきれないオッサン臭を放って蚊が集まる。

それを1度のキャンプで設営と撤収の二度も苦しまねばならないのは、ファミリーキャンプでのおとーちゃんに課せられた宿命だ。

夏のビールはうまいし、早朝の気持ちよさもあるから、もちろん夏キャンプも好きだ。

ただ、繰り返しになるが、夏キャンプの流れは

①設営で雨も降っていないのに雨に打たれたかのように汗を流し、抑えきれないオッサン臭を放って蚊が集まる。
②ビールうまい。
③寝る。
④早朝は気持ちいい。
⑤撤収で雨も降っていないのに雨に打たれたかのように汗を流し、抑えきれないオッサン臭を放って蚊が集まる。
⑥帰りの運転がめちゃくちゃ眠い。

こう書くと、夏キャンプは苦行に始まり、苦行に終わるように見えるではないか。

実際、夏キャンプはその他の時期に比べて疲れる(当社比 1.3倍)

オヤジのツラさをヨメコドモは知らない。
(正確には、ツライと言うと夏キャンプに行けないので言えない。)

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一方冬のキャンプはどうだろうか。

①設営-汗など一滴もでないし、オッサン臭も通常運転以上は出ない。(出なくはない)
②温かい料理がうまい。
③焚き火が暖かい。
④寝る。
⑤日の出が遅いから遅くまで寝られる。
⑥撤収-汗など一滴もでないし、オッサン臭も通常運転以上は出ない。(少しは出る)

ただ寒いだけ。

ただ寒いだけだから、寒さをなんとかすればいいのだ。

暑いのはどーしたって暑い。

寒いのはどうにかすれば寒くない。

雪中キャンプ
雪の妖精(yama@camp作)

ファミリーキャンプを始めたのが2017年4月。

それから3年半。

冬のキャンプはこれまでソロや友人たちと行くことしかできていない。

我が家のヨメコドモが冬キャンプに行く気がないのでそもそも冬の装備もない。

今回、A家の食卓で冬キャンプの話になったとき、A家旦那がモンベルのダウンハガーを持ち出し寝袋の重要性を話すにつれ、居間においてあったフジカハイペットを見るにつれ、ヨメも若干ではあるが閉ざしていた冬キャンプの門を開けようとしている。

どうも今までとは違って、冬にも行ってくれそうな気配がある!

「やるなら今しかねえ」(※長渕剛 「西新宿の親父の唄」より 引用)

そう感じたおとーちゃん(ボクのことネ)は、A家旦那のプレゼンに乗っかって、すかさず

我が家も冬用の寝袋買う?

と聞く。

防災用としてキャンプ以外にも使えるし。

と畳みかける。

すると

ヨメ
ヨメ

買ってもいいかもね

というまさかの一言が降臨。

で、今買い物カゴには数種類のストーブと寝袋が、ブラックフライデー年末のセールはまだかまだかとスタンバイしています。

おわり。

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