【キャンプレポ】焚き火を楽しむ秋の始まり@小板まきばの里

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小板まきばの里

前回のキャンプから約1か月後の9月の終わり。

新月近くの天の川を狙って訪れたのは、2回続けての小板まきばの里

肝心の天気はというと、当日朝の時点で夜は100%雨予報・・・。

なぜか今年は天気に恵まれない。予約キャンセルもやむなしと思いながら仕事をして、昼までには行くか行かないかを決断しようと考えた。

そして、午前中の仕事を終えキャンセルの連絡でもしようかと思ったところ、雨の予報は30%にまでさがっている・・・。

!?

行ける!

これは星も見えるに違いない!

と心躍らせて夕方仕事が終わるや否や車を走らせて到着したのだったが。

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夜は焚き火を楽しむ

テントを張るとすぐに暗くなった。

期待した星は見えず、それどころか空の見えるスキマもないくらい雲に覆われている。

仕事終わりの金曜キャンプで到着が19時前だったので、この季節になると到着後すぐ闇に包まれてしまう。

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星を見る人になりたいという願いはまたしてもあきらめざるを得なかった。

今年は星空キャンプに恵まれない運命デアゴスティーニなのかもしれない。

それでも100%の雨予報だった事を思えばこうして焚き火をしているだけでマシだなと考えた。

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焚き火での調理は楽しい。

ちゃんぽん麺をしっかり温めたつもりだったが、なぜか麺の硬さは中途半端アルデンテだった。

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夏の焚き火は暑いから基本的にやらないし調理もガスが便利なんだけど、少しずつ涼しくなってきたので、焚き火で暖を取って調理をする季節が楽しい。

焚き火の臭いをまとい、目に入った煙に涙を流しながら夜は更けていった。

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朝も焚火を楽しむ

翌朝になっても雲は多め。過ごしやすい朝。

金曜日夜からのキャンプなので他には一組のソロキャンパーさんしかおらず、ほとんど貸し切りのような状態。夜もドングリが木から落ちる音くらいしか聞こえてこなかった。

朝の時間を静かに過ごせるのはうれしい。

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焚き火でお湯を沸かしてコーヒーを。

ケトル 焚き火

銀色だったケトルはすぐに煤で黒くなり始めた。

これまで汚れたらキレイに磨きあげていたケトルだが、キャンプに行けば多少は汚れるものと割りきって、いい色まつざき しげるになるのを楽しんだ。

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ファミリーキャンプと違い、ソロキャンプのテントや道具は15分程度で片付けられるので、チェックアウトの時間まではカメラを持ってあたりをウロウロして過ごした。

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管理人さんには野草を毎回案内してもらうが、毎回ひとつも覚えられていない。

白い花がキャンプ場の前に群生していてキレイだった。

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伸びたススキが目に入って秋の始まりを感じる。

もうひと月もすれば葉っぱの色もカラフルになってくるので楽しみだ。

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夏の天の川は見損ねたが、星を撮る時間が減ったので、カメラと三脚を抱えてウロウロすることもなくじっくり焚き火を堪能できた。

1年中キャンプはするけれど、焚き火をしようかなと思えるくらいの気候になりようやく本格的なキャンプシーズンが始まったような気がする。

おわり。

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