神石高原ティアガルテン 2019/08/17
盆明けの週末、少しでも涼しい場所に行こうということで、神石高原ティアガルテンに2泊3日のキャンプに行ってきた。
家から130キロ超、約2時間の行程。
今回、初めて妄想キャンパーM家族とのキャンプとなった。
1年前からキャンプに興味を持ち始め、キャンプに行くことなく道具を揃えつつ、イメージキャンプ(イメキャン)が50泊超に膨らんだ妄想キャンパーM(実兄)満を持しての登場。
途中上下町のAコープさんで食材を調達し、キャンプ場に着くとやけに人が多く駐車場もいっぱい。
キャンプだけでこんなに人が多いのかと一瞬ビビったものの、 よく見るとアロハイベントを行っているようで、日中はひたすらアロハな歌のステージが繰り広げられていた。
通常のチェックイン時間は9時のようだが、 この日は繁忙期のため13時からのチェックイン。
キャンプ場自体は基本的に傾斜が多く、平坦な場所には木陰が見当たらない。
妄想キャンパーMと相談し、入り口近くの松の木の下に2張りテントが張れる場所を確保した。

キャンプ場は予約数を限定しているそうで、ある程度の間隔をもってテントを張る余裕があった。

日中は場内で遊びまわり、夕食は妄想キャンパーMの好物 焼肉。
ヘッドライトで肉を照らしながら食べるその姿はキラキラと光輝いている。イメージキャンプ50泊を経て、ようやく本物のBBQにありつけたため終始ご満悦だ。
キャンプに一度も行くことなく、日々ネット上のキャンプ道具やキャンプ動画だけを見てこんなにどっぷりキャンプにハマるとは(笑)
実際には今回が二度目のキャンプのようだったが、道具の知識だけはもはやベテランキャンパー並み。
イメキャン50泊超、リアルキャンプ2泊目な妄想キャンパーM一家との楽しい夜は更けていく。
翌日。

今回初めての二泊キャンプなので、片付けを考えなくていいのんびりした朝を迎えた。
朝食は義姉が朝からチャーハンを作ってくれたので、我が家もバウルーでホットサンドを提供。

朝食で腹を満たすと、すぐに子供たちの楽しみにしていたウォータースライダーに行くことに。
今日は日曜日ということもあって、どこから沸いてきたのか30~40人の子供でにぎわっていた。
飽きもせず三時間近く子供は遊びっぱなし。
その間、お目付け役として離れる訳にもいかないので、強い日差しのあたる場所で付き添いっぱなし。
幸い水着を着ていたので近くの湧水に浸かって暑さをしのぐことができた。

ウォータースライダーを楽しんだ後は、車で20分程離れた豊松紙ヒコーキタワーへ。
小学生以上は300円で5枚のエコ用紙をもらい、1階の作業机で好きな紙ヒコーキを折る。
そしてエレベータで26mの高さのタワーの上から飛ばすと思いのほかよく飛んで森のなかへ消えていくヒコーキも。
山へ向けてヒコーキを投げることもなかなかないので子供達も楽しそう。

キャンプ場へ戻るとテントの数がめっきり減っていた。日曜日なのでほとんどのキャンパーが帰ったあとのようだ。


2日目は静かな夜。
妄想キャンパーM(写真左端)もすっかりリアルなキャンプになじんでいる。
3日目の夜明け近く。気付くと小雨が降っている。

2泊3日のキャンプはあっという間に終わり、気だるい雨撤収となった。
夏のキャンプは海や川だけじゃない。高原キャンプもいいですね。
神石高原ティアガルテンは標高700m。
夏場のキャンプは暑いので海や川の近くを選びがちで、我が家も石見海浜公園や田の浦といった日本海側のキャンプ場に行くのがほとんど。
今回のキャンプのように水遊びができる高原であれば少しは暑さもしのげる。
夏の高原キャンプもいいものだ。
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