2017/06/某日
#3 川真珠貝広場キャンプ場
約1か月ぶりとなった3回目のキャンプ。
前回利用した弥栄オートキャンプ場からわずか200mしか離れていない川真珠貝広場キャンプ場。
晴天の6月。
梅雨入り前の土曜日。
予約時点では2、3組と聞いていたものの、着いた時にはまだ誰もテントを張っておらず、ひととおりキャンプ場内を見てから場所を選ばせていただいた。
とりあえず、キャンプをする人なら誰もが一度はやってみたい
テントが風にあおられて倒壊する
というのを楽しんで、

そのあと真面目にテントを張っても、まだ朝の10時。
だれもいないので川に最も近く広々とした一等地に我が家を立てることができた。

晴天の6月。
昨今のキャンプブームからするとまず週末はそれなりに混みあうはずで、キャンプ3回目にして1等地にテントを張れるというのは日ごろの行いをおテントさまが見ているからにほかならない。
ハイリ♪ハイリフレ♪ハイリホ~♪
1等地に浮かれることなく、この後やってくるであろうお隣さんのためにゆったりとしたスペースを残す気づかいも忘れてはいない。
(ここは一応番号が割り当てられた区画サイトなのだが明確な線引きはありません。)
そんなことを考えている間、子供たちとヨメさんは河原で楽しそうに遊んでいる。

いまや第2のキャンプブームだそうだが
昨今のキャンプブームは、40代のファミリー層が中心だそうだ。
第一次キャンプブームのころ子供だった世代が親になり、今度は我が子のためにキャンプを始めているとのこと。
我が家もピッタリあてはまる。
この後やってくるであろうお隣さんも40代のファミリーに違いない。

晴天の6月。
午後3時。
昨今のキャンプブームが本当なら、一組くらい来てもよさそうなもんなのだが、管理するおじさんが草刈りをするくらいでそのほかに人を見ていない。
隣の40代ファミリー(仮)もまだ来ていない。
ひろい芝生で子供たちはボール遊びをしている。
やっぱり自然の中で子供を遊ばせるのはいいものだ。
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。
って思う。

朝からのんびりと時間を過ごしたので、早めの夕食にハンバーグを食べる。

残さず食べてくれた。
おおきくなれよ。
って思う。
そして結局誰も来ないまま夜になった。

晴天の6月。
夜は風が涼しい。
こんなに気持ちのいい日なのに、ほかのキャンパーさんたちはどこに行ったのか。
貸し切り状態のキャンプ場の一等地で過ごす夜。
そして翌朝。
キャンプをする人なら誰もが一度はやってみたい
結露したテントをひっくり返して乾かす
といいうD難度の技も広々とした誰もいないキャンプ場でこそなしえる。

雲一つない6月の朝。
とうとう誰とも会うことなく、キャンプを始めて3回目にして完ソロならぬ完ファミキャン?となりました。
(※完ソロ…他のキャンパーが誰もいない、ほんとのぼっちソロキャンプのこと)
そして、ようやく一台の車が来た。
と思ったら管理人のおじさん。
曰く、誰も来ないことも珍しくないとのこと。
貸し切り状態を狙うならここはアリなのかもしれない。
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