キャンパーの聖地といえば、全国区なのはやはり「ふもとっぱら」でしょうか。
広大な敷地と富士山を望む環境は、テレビやネット上でたびたび取り上げられる誰もが知るキャンプ場の一つですね。
我が家も先日行ったばかりです。
一方、我が家のある広島市近郊でキャンパーの聖地と言えば「岩倉ファームパークキャンプ場」。
もう少し範囲を広げた場合「聖湖キャンプ場」になります。(たぶん)
岩倉ファームパークキャンプ場は、広島市の隣の廿日市市なので、我が家から40分くらい。
その近さからとりあえず迷ったらここに行く、という感じでしょうか。
金曜日夜、仕事帰りの利用はほとんどここです。
広島市近郊のキャンパーさんがなんとなく集まったりします。
基本的に来るものを拒まずなので、土日は激込みの場合があり、個人的に土日は1度しか利用したことがありません。

もうひとつの聖地「聖湖キャンプ場」は、県営なので管理も行き届いています。
それでいて整備され過ぎず自然のままの雰囲気が気持ちのいいキャンプ場です。
そして何よりポイントが高いのは無料であること。

さて、これらのキャンプ場をよく利用するボクにとってふもとっぱらに行く前に気になっていたのはその広さ。
テントが1500張り以上設営可能という圧倒的な広さとはいったいどのくらいの規模なのか!?
実際に行ってみてテントの数とその広さを実感したわけですが、あらためてよく行くキャンプ場と比べてみたくなったので、超ローカルネタですがとりあえず同縮尺で比較してみました。

だいたい面積だけみると10倍くらいってとこでしょうか。
なおかつ、ふもとっぱらは名前の由来どおりほとんど樹木のない原っぱである一方、岩倉ファームパークと聖湖は林間の部分もあり、実際にテントが張れるスペースでは10倍以上かもしれません。
ただ広ければいいと言うものではありませんが、そこに富士山があるとやはり聖地感はハンパないです。
もし、聖湖や岩倉ファームパークのそばに富士山があったら聖地度大幅アップに違いありません。


画像のクオリティはさておき、やはり目玉となるシンボルがあると違いますね。
ああ!富士山が欲しい!
と、聖地比較のつもりがないものねだりになってしまいましたが、それぞれのキャンプ場にはそれぞれのよさがあります。
まだまだ気になるキャンプ場はいくつもあるし、知らないキャンプ場もたくさんあります。
他の道府県にもご当地の聖地といわれるキャンプ場があるはずです。
是非行ってみたいですね!
キャンプ場名 | テント数 | 料金 | ポイント | 予約 |
ふもとっぱら | 約1500 | 中学生以上1000円、小学生500円 普通車2000円、バイク1000円 | 富士山、広い敷地 | 要 |
岩倉 ファームパーク | 約100 | 中学生以上800円、小学生400円、幼児200円 | 広島市からアクセス近い | 不要 |
聖湖 | 約90 | 無料 | 無料は素敵 | 不要 |
岩倉ファームパークキャンプ場について、詳しくはこちらをご参考に。
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